私たち日本人にとって
畳の感触は、
素足でくつろいでも、
横に寝ころがっても気持ちいい、
かけがえのないものです。
畳には人にやさしい
優れた機能・効用があります。
より快適なくつろぎ空間を
畳で演出しませんか。
素足でくつろいで
横に寝ころがって
フローリングに置くだけ。
スタイリッシュに
和のくつろぎ空間。
代々受け継がれる
匠の「技術」と「心」
畳、襖、障子の
張替え・新調で
こころ新たに
「畳」の伝統と文化を
未来へ伝える
2025年04月03日
2025年04月01日
私たち日本人にとって
畳の感触は、
素足でくつろいでも、
横に寝ころがっても気持ちいい、
かけがえのないものです。
畳には人にやさしい
優れた機能・効用があります。
より快適なくつろぎ空間を
畳で演出しませんか。
フローリングに置くだけでカンタンに畳コーナーを設置。
リビングの床座でのごろ寝から収納付きの小上がり、転倒対策の衝撃吸収素材まで様々な用途でスタイリッシュに活用いただけます。
畳は、古くは室町時代より
つくられたと言われております。
そんな『畳』には、暮らしを豊かにする
メリットがたくさん詰まっています。
職人の想いと技がこめられた、
温かみのある和の空間や、
和モダンな空間に是非。
5センチほどの厚さの畳床にはその材質に空気がしっかり詰まっています。空気は熱を伝えにくいという性質があります。つまり畳は冷たい空気をシャットアウトし、たくわえた熱を逃さない羽毛布団と全く同じ。だからあたたかく心地よいのです。
夏は涼しく、冬はあたたかいという畳の利点を生み出しているのは、畳表のイグサと畳床。イグサがスポンジとなって湿気を吸収し、畳床のなかの空気が湿気を放出しながら、効率的に吸収しているわけです。畳一帖分の自然吸湿能力は約500ml。ゆっくり湿気を吸って吐く畳は、高温多湿の日本の気候に最適な床材です。
畳の表面(畳表)のイグサがスポンジ状の構造で空気をたくわえ、フカフカした感触を生み出しています。畳床にも空気はたっぷり。こうした空気がクッションとなり、寝ころべば心地よく、転んだときでも衝撃を和らげてくれるのです。また畳の色は人間の皮膚に近い自然色。畳は安らぎの感触と視覚を与えてくれます。
畳のすがすがしく懐かしい香りはイグサによるものですが、イグサの香りには鎮静効果があります。また東大工学部の研究によって、イグサが人体にあまりよくない二酸化ちっ素を吸着する働きがあることが分かりました。畳は空気を浄化しながら、私たちに森林浴と同じようなリラックス効果をもたらしてくれるのです。
畳の部屋はほかの部屋に比べて、静けさを感じます。これは視覚的に「落ち着き」を感じるからだけではなく、実際に畳床の空気が余計な音を吸収してしまうから。衝撃を弱くする弾力性に加え、この吸音効果があるから、畳の部屋はいつも静かで、少々乱暴に歩いてもその震動や足音が弱まるのです。