2022年03月12日
Before
After
当店は、地域の貢献、社会貢献の一環として、学校、施設等へ畳の寄贈をさせてもらっています。
日本伝統文化の象徴的な畳ですが、近年の生活様式は洋風へと変化し、住宅から畳の部屋が減ってきている傾向にあり、和室が一部屋もない場合も見受けられます。生まれてから畳に接することなく育った子どもたちもいることを聞くと、残念でなりません。小さな頃から畳に触れ、座り、勉強や読書を楽しんだり、昼寝をしたり友達とじゃれあったり。畳は世界に誇れる床材であり、日本はもとよりここ近江の気候風土においても、日常生活には必要なものです。子どもたちには、畳に身近に接してもらい、良さを体感してもらいたいと思っております。また、このことが福祉向上の一助になれば幸いです。受け入れてくださった施設の皆様にも大変喜んでいただき、子どもたちには、自由に使ってもらいたいと思っています。
新型コロナウイルスで厳しい社会情勢の中ですが、小さな当店が、できる範囲での取り組みです。僅かなものですが、継続的なものとして今後も取り組んでまいりたいと考えております。
1.寄贈日 令和4年3月10日
2.寄贈先 滋賀県甲賀市甲賀町小佐治3571番地
児童養護施設 鹿深の家
3.寄贈内容:熊本県八代産 畳表使用の表替え6帖
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